赤穂民報

児童ら地元名所巡り歴史クイズに挑戦(11月30日)

 子どもたちが地元の歴史にまつわる問題に答えながらまちを歩く「尾崎名所ウォークラリー2019」が30日にあり、尾崎小学校(391人)の全校児童が参加。クイズを楽しみながら校区内の社寺や史跡を巡った。
 地元まちづくり団体「尾崎のまちを考える会」(目木敏明会長)と学校、PTAの主催で昨年に続いて2回目。大石内蔵助の手植えと伝わるハゼの木がある赤穂八幡宮、大正時代に村の基準点として建立した尾崎村道路元標など12か所をチェックポイントとし、各所にちなんだ問題を出題した。
 今年に「『日本第一』の塩を産したまち播州赤穂」が日本遺産に認定されたことを受け、塩づくりの神様をまつる塩竈神社、海水を煮詰める釜屋があったことから地名がついた「磯釜」もポイントに。6年生の二六駿太君(11)は「答えを間違えたクイズもあったけど勉強になった。自分の知らないことをどんどん知りたい」と次のポイントを目指した。

(クイズを楽しみながら地元の史跡を巡った尾崎名所ウォークラリー)

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