赤穂民報

塩のまち赤穂ハイク 16日開催(2月7日)

 「日本第一」の塩の産地として日本遺産に認定されたまちの歴史を知ってもらおうと、赤穂観光協会は塩作りにゆかりのある史跡を巡るハイキングを企画。案内役を務めるボランティアガイドがこのほど事前研修としてコースを歩いた。
 JR播州赤穂駅から復元塩田施設がある御崎の赤穂海浜公園まで往復する約8キロ。コース途中で、塩の神をまつる尾崎の塩釜神社、かつて塩を運ぶ上荷舟が行き来した水尾などを見学する。
 事前研修には「播州赤穂観光ガイド協会」(鍋谷晴紀会長)の約10人が参加。同協会理事の矢部譲二さん=清水町=の先導で、見どころやペース配分、交通安全に配慮が必要な場所などを確認した。
 ハイキングは2月16日(日)、JR西日本のキャンペーン「ちょこっと関西歴史たび」特別企画の一つとして開催。参加無料で申し込み不要。参加者全員に海浜公園内の観覧車無料乗車券を進呈。当日午前9時50分に赤穂駅に集合すればよい。Tel42・2602(赤穂観光協会)。
 なお、4月以降も春・秋に開催する予定にしている。

(ハイキングの事前研修で塩田の水尾跡を見学するボランティアガイドのみなさん)

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