赤穂民報

50周年境に「新生文化協会へ」(2月10日)

 赤穂市文化協会の創立50周年記念式典が9日、中広の市文化会館ハーモニーホール大ホールであり、功労者表彰や加盟団体によるステージなどで節目を祝った。
 同協会は、市民文化の充実と振興などを目的に1969年に16団体で結成。市民文化祭や観月会のほか、姉妹都市などとの交流作品展を実施してきた。現在は25団体が加盟している。
 式典であいさつした萬代新一郎会長は「50周年を境に新しく生まれ変わる『新生文化協会』を名目にがんばっていきたい」と抱負を述べ、「市民の文化向上にも資するよう、切磋琢磨を」と呼び掛けた。

(功労者表彰も行われた市文化協会創立50周年記念式典)

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