赤穂民報｜臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続

赤穂民報

臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続（2月28日）

　新型コロナウイルス感染防止でのため３月３日（火）から１５日（日）まで幼稚園と小・中学校を臨時休業することを受け、赤穂市教委は休業期間中も小学校の学童保育と幼稚園の預かり保育を実施することを２８日決定した。
　小学校は月～土の午前８時～午後６時（ただし、土曜日は従来から土曜日保育を利用している家庭に限る）、幼稚園は月～金の午前７時半～午後６時。保育に必要な人員を確保するため、教諭も加えてシフトを組んで対応する。
　小・中学校については２日に自宅学習用のプリントや教材を児童生徒に配布。休業期間中の学習状況と健康状態を確認するため、教諭が家庭訪問や電話連絡を行う。
　臨時休業中の給食費はルールにより２分の１を還付する。
　なお、保育所は通常通りの開所を継続する。
　３月１０日に予定していた中学校卒業式は休校期間にあたるため、３月１７日に延期する。休校期間が延長された場合は再検討する。