赤穂民報

臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式(3月13日)

 赤穂市教育委員会は13日、新型コロナウイルス感染予防の目的で、市内公立幼稚園と小・中学校の臨時休業を3月23日(月)まで延長すると発表した。
 発表によると、16日(月)を登校園日とする。また、24日(火)からは臨時休業を解除し、修了式を行い、25日(水)から春休みとする。市立保育所、幼稚園預かり保育、小学校アフタースクールは継続する。
 卒業式は、中学校は17日(火)、幼稚園は18日(水)、小学校は23日(月)に開催。保護者の参加は「同居の保護者」のみ認める。市内学校園で最も生徒数の多い赤穂東中は参加できる保護者の人数を1人までに制限。「参加者間のスペースを十分にとるためにやむを得ない。安全を考えてのことなので理解してほしい」と話した。
 市中体連によると、中学校部活動は24日までは行わず、春休み以降の対応については今後の状況をみて判断する。
 市教委は「今後、国や県の通知により、対応が変更となる可能性もある」としている。
 学校園の臨時休業延長について、牟礼正稔市長は「いまだに収束が見通せない状況のなか兵庫県教育委員会の要請等を踏まえ、延長を決定した」と判断の理由を示し、「今後も的確な状況把握と正確な情報提供を行いながら、感染拡大防止に努める」とコメントした。

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