赤穂民報

宝珠山にサクラ植樹 赤穂RC(3月16日)

 ハイキングコースとして近年人気がある坂越の宝珠山で、赤穂ロータリークラブ(RC・木虎知己会長)が登山道沿いに桜の若木20本をこのほど植樹した。
 同会はかねてより環境保全を目的にした緑化活動を市内各所で実施。宝珠山では2017年に坂越小児童と一緒にドウダンツツジを植えて以来3年ぶりの植樹となった。今回も児童とともに作業する予定だったが、新型コロナウイルス感染予防の休校期間と重なったため、大人だけでの活動となった。
 登山道から坂越浦を眺められるように間伐ボランティアに取り組む地元まちづくりグループ「さこし船岡を良くする会」の協力で約20人で作業した。植樹したのは鮮やかなピンク色の花を咲かせる陽光桜。すでにつぼみをつけている苗木もあり、RC・環境保全委員会の梅本弘幸委員長(73)=坂越=は「花と景色の両方を楽しめるスポットにして、地元のみなさんにも愛着を持ってほしい」と話した。

(宝珠山の登山道に陽光桜を植えた緑化活動=赤穂RC提供)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer