赤穂民報

緊急事態宣言で休校園も5月6日まで延長(4月7日)

 赤穂高校は7日、兵庫県教育委員会の通知を受け、臨時休校を5月6日まで延長すると決定した。
 兵庫県に緊急事態宣言が発令されることを受けた措置。4月6日時点では4月19日までとしていた休校期間を延長した。登校日は週2日から週1日に変更し、部活動は実施しないことになった。
 4月8日の入学式は「入学のつどい」に変更。学校長による入学許可宣言、新入生の氏名の読み上げ、同窓会長の祝辞のみで「30分以内で終了する予定」という。
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 赤穂市教育委員会は7日、緊急事態宣言を受け、市内小・中学校と幼稚園の臨時休業を5月6日まで延長した。
 登校園日は、小・中学校は4月8日(水)・9日(木)・13(月)・17日(金)、幼稚園は13日(月)・17日(金)。いずれも給食はなく、部活動を含めて午前中のみで下校する。部活動は密接、密集、密閉を伴う種目については部員数や活動環境などを総合的に判断して見合わせる場合もある。
 市教委は「今後の感染の発生状況や国、県の方針により新たな対応に移行する可能性がある」とし、「大切な子どもの生命と健康を守ることを第一に判断していく」と話している。また、不安やおそれなど心理的ストレスを抱えている幼児、児童、生徒の心のケアのため、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーとの連携準備を進める。

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