赤穂民報

神の使い!? 千種川に「仙人魚」(4月22日)

 中広の千種川で21日、体から藻が生えた魚が泳いでいるのを中広の事務職員、木津恵理子さんが目撃。赤穂民報に写真と動画を提供してくれた。巷で「仙人魚」と呼ばれる珍しい現象のようだ。
 木津さんによると、同日夕方、長女の紗也加さんと一緒に愛犬4頭を連れて千種川河川敷を散歩中、赤穂大橋の下に差し掛かった辺りで体長40センチほどのボラのような魚が一匹、川を泳いでいるのに気付いた。
 「何かヒラヒラしている」のが気に掛かり、よく見てみると、魚の背のあたりから藻が生えていて、水になびいているのだとわかった。「人魚みたい」と紗也加さんに知らせ、スマホで撮影したという。
 ネットで調べると、こうした魚は「仙人魚」と呼ばれていることがわかった。「神様の使いかも」と木津さん。「もし、そうなら、コロナを終息させて」と願った。

(千種川で目撃された「仙人魚」=木津紗也加さん撮影)

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