赤穂民報
市議会が今夏の賞与2割減方針(5月14日)
赤穂市議会は14日の会派代表者会で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、議員の6月支給分期末手当を20%削減する方針を固めた。15日までに改正条例案をまとめ、今月22日の臨時議会へ上程する。
議会事務局の試算では、削減の総額は約357万円になる見込み。
会派代表者会では、今年度の政務活動費を一人10万円以上使わずに返納することも合意した。また、削減分を新型コロナ対策へ活用することや、市職員の期末手当には削減を波及させないよう、議長から市当局へ要望することも申し合わせた。
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