赤穂民報

除菌電解水給水器を市に寄贈(5月18日)

 新型コロナウイルス感染防止対策に役立ててほしいと、東有年の金属加工会社「アコオ機工」(間鍋雄樹社長)は18日、除菌電解水給水器3基を赤穂市へ寄贈した。
 水道水から毎分3リットルの酸性電解水(ph約5・0〜6・5)を生成できる。センサーに手をかざせば、あらかじめ設定した量を吐出する機能があり、装置に手を触れずに給水できる。
 同社は昨年末から新規プロジェクトとして環境機器販売を導入。取り扱い品目の一つに消毒効果が高いとされる除菌電解水給水器があり、「公共施設の衛生管理に役立ててもらえれば」と寄贈したという。
 寄贈された給水器は保健センター、給食センター、消防本部に1基ずつ設置。牟礼正稔市長は「多くの企業、個人からマスクや消毒液、そして今回のような機器を寄贈していただき、本当に感謝している。感染防止対策に活用していきたい」と話した。
 5月1日以降に新型コロナ対策として赤穂市(市民病院含む)へあったその他の寄贈は次のとおり(赤穂民報確認分)。
 ▽サージカルマスク4000枚(タイガーマスク)
 ▽寄付金3万円(写壇・あすなろ)
 ▽手指消毒液・アルコール製剤約130リットル(赤穂ロータリークラブ)
 ▽マスク5000枚(マエダマーキン)

(除菌電解給水器を赤穂市へ寄贈したアコオ機工の間鍋雄樹社長(右))

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