赤穂民報
テイクアウト参入の飲食店などに上限10万円(5月18日)
新型コロナウィルスによる外出自粛などで売上が減少している小規模飲食店や宿泊施設、小売店を支援しようと、兵庫県中小企業団中央会はテイクアウトや宅配、オンラインショップなどの新たな取り組みに上限10万円を補助する「がんばるお店・お宿応援事業補助金」の2次募集を受け付けている。
兵庫県内に本店・本社がある飲食業、小売業、宿泊業者で新たな事業展開に取り組む小規模事業者(常時雇用の従業員数5人以下、宿泊業は20人以下)が対象。(1)テイクアウト・デリバリーへの参入費(2)地元食品を使った新商品開発(3)休業中に開催する従業員のスキルアップなどのためにかかった店舗改装・工事費、広告宣伝費、消耗品費、材料費など幅広く補助対象(ただし、今年4月24日以降に発注、納品、支払った経費に限る)とし、1事業所あたり下限5万円、上限10万円を補助する。
所定の書式に必要事項を記入して郵送(6月10日消印有効)すれば2週間程度で交付決定が通知される。3か月以内に事業を実施して報告書を提出すると、審査の上で補助金が給付される。
問い合わせは同会TEL078・331・2045(土日祝除く午前9時〜午後5時)。
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