赤穂民報｜市独自の中小企業給付金６月３０日から受付

赤穂民報

市独自の中小企業給付金６月３０日から受付（6月25日）

　赤穂市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた市内事業者に市独自に給付金や家賃補助を支給する「あこう中小企業者応援給付金」の申請を６月３０日（火）から受け付ける。
　新型コロナの影響で今年４月～８月のいずれかの月で売上が前年同月比２０％以上減少したなどの条件に該当する中小企業と個人事業主を対象に一律１０万円を給付。さらに、店舗や事務所を賃貸している事業者には家賃支援として５万円を加算する。
　所定の申請書と誓約書のほか、売上減少が分かる書類、直近の確定申告書（国の持続化給付金や県の休業要請事業者経営継続支援金を受給した事業者は通知の写しでも可）など必要な書類を揃えて９月３０日までに申請すればよい。申請書と誓約書の書式は市商工課（市役所２階、Tel４３・６８３８、ファクス４６・３４００）で配布するほか、市ホームページからダウンロードできる。