赤穂民報

市内秋祭り「中止」決定相次ぐ(7月9日)

 尾崎の赤穂八幡宮は8日、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せないとして、今秋の例祭「神幸式」は神事のみとし、獅子舞(県無形民俗文化財)や神輿が繰り出す頭人行列の中止を決定した。
 市内の秋祭りをめぐっては、坂越・大避神社の「坂越の船祭」(国重要無形民俗文化財)が「祭りの奉仕者の密と観覧者の密の整理ができない」として1日までに中止を判断。いずれも市無形民俗文化財の東有年八幡神社頭人行列、鳥撫荒神社獅子舞、塩屋荒神社屋台行事も実施を見送る方向となっている。
 また、赤穂市は6日、秋に予定していた市内複数の獅子舞が集う「市伝統文化祭」の中止を発表した。

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