赤穂民報

少年育成功労で警察庁長官から金章(7月17日)

 多年にわたる少年育成活動に多大な功労があったとして、赤穂市少年補導員連絡協議会の田中強さん(69)=有年牟礼=に警察庁長官などから少年補導栄誉金章が贈られ、17日に加里屋中洲の赤穂警察署で伝達式があった。
 田中さんは相生市内で建具工事のアオイサッシ鋼業を経営するかたわら、1989年から少年補導員として活動。04年から5年間は協議会の副会長も務めた。
 少年補導員として今年で32年目となった田中さんは、かつての校内暴力からスマホやネットが絡む事案へと少年非行の形態が移り変わったことを指摘し、「子どもを取り巻く環境の変化に応じて、少年育成も変えていく必要がある」と今後の活動を見据えた。

(少年補導栄誉金章の表彰を受けた田中強さん)

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