赤穂民報

赤穂の新特産に!? 四角いスイカ(7月22日)

 ご当地フルーツ「大津スイカ」の栽培で知られるベテラン農家グループ「大津年輪の会」(旧林茂存会長)が、型枠を使って成形した四角いスイカの試作に成功。地域の話題になっている。
 テレビで見た「四角スイカ」を参考に2年前から挑戦を始めた。木枠が割れてしまったり、思うような形にならなかったり失敗を重ねたが、3年目の今季は透明の強化プラスチックで型枠を作り、フレームを鉄で補強。6個仕込んだうち、すでに5個で成功し、残る1個もうまくいきそうだという。
 出来上がったスイカは1辺18センチの立方体。市場では同じ大きさの四角スイカが1個1万円程度で取り引きされている。同会は「来年は、もう少し数を増やして販売にこぎつけたい」と話している。

(「大津年輪の会」が試験栽培に成功した四角いスイカ)

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