赤穂民報

まちの魅力をPR 駅ロータリーに看板(8月13日)

 忠臣蔵や日本遺産、瀬戸内海国立公園といった赤穂の代表的な歴史文化や自然などを紹介する観光PR看板が加里屋のJR播州赤穂駅南ロータリーに13日設置され、関係者らが完成を祝った。
 高さ3・8メートル、幅と奥行き60センチのアルミ複合板4面柱。「日本の魂のふるさと忠臣蔵と、山鹿素行の武士道の教えが生きたまち」「日本三大上水道と日本名水百選の清流『千種川』の恵みのあふれるまち」など各面にまちの魅力を写真付きで掲示している。
 「赤穂の誇るべき観光資源をPRしたい」と、地元歴史研究グループ「山鹿素行研究会」がロータリーを管理する赤穂市の許可を得て設置。駅の利用者に加え、国道250号を通る車からもよく見える。飯尾義明会長は「観光客だけでなく、市民のみなさんが地元の良さを再認識することにつながれば」と話した。

(JR播州赤穂駅南側ロータリーに新設された観光PR看板)

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