赤穂民報

弁当、野菜、工芸品など日替わり出店(9月17日)

 赤穂市内の障害者就労支援施設が一日交替でブース出店するロビー販売会が16日から加里屋の赤穂市役所で開かれている。新鮮野菜や焼き菓子、工芸品など多彩な商品が日替わりで並ぶ。
 通常は週1回(水曜日)に実施している販売会を「障がい者雇用支援月間」にちなんで拡大。今月30日まで土日と祝日を除く毎日開く。施設での取り組みを紹介するパネル展も併設している。
 初日は「ピアサポート兵庫」がキャンドル、メダカをセール。17日は「げんぶ」がパンとパウンドケーキを販売した。
 主催の赤穂市障害者自立支援協議会しごと部会の井上育俊部会長(NPO法人フロンティア理事長)は「それぞれの施設が工夫して特色ある授産品をつくっています。ぜひ一度手に取ってもらえれば」と話している。
 1階エントランスホールで午前11時半〜午後1時半。今後の出店日程と主な販売品目は次のとおり。問い合わせはTel43・6837(市障がい者基幹相談支援センター)。
 ▽18日(金)=はくほう(弁当、惣菜)
 ▽23日(水)=赤穂精華園やまびこ寮(花・野菜苗、野菜など)
 ▽24日(木)=みのり大地(クッキー、マスクなど)
 ▽25日(金)=ワーキング西播磨作業所(さをり織り製品、焼き菓子)
 ▽28日(月)=わかば園(野菜、さきいかなど)
 ▽29日(火)=SORA(赤穂緞通の糸を使った小物)
 ▽30日(水)=フロンティア(手作りラスク、備前焼ビールグラスなど)

(市役所で今月末まで開かれる就労支援施設ロビー販売会)

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