赤穂民報

幼稚園3歳児保育の定員倍増(10月9日)

 赤穂市は、待機児童対策として2018年度から試験的に実施してきた幼稚園3歳児保育を来年度から正式に導入する。
 正式実施への移行に伴い、試行では一幼稚園につき25人だった定員を50人に倍増。通常保育時間の前後も利用できる預かり保育を3歳児にも拡充する。
 3歳児保育を正式導入するのは、今年度試行している赤穂、塩屋、尾崎の3園。2017年4月2日〜18年4月1日生まれで、来年4月1日時点で市内に住民登録がある幼児を対象に、いずれの園も2クラス計50人(うち20人は預かり保育利用枠)を募集する。幼児教育・保育の無償化により保育料は無料だが、入園経費と給食費、諸経費は各自負担。預かり保育料は利用日数などにより自己負担が発生する場合がある。
 10月12日(月)から23日(金)まで申し込みを受け付け、定員を超えた場合は抽選。預かり保育は、市が設定する条件を満たす人に限る。応募用紙は市立幼稚園と市教委こども育成課(Tel43・7065)で配布するほか、市ホームページからダウンロードできる。

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