赤穂民報

12月14日に「オンライン義士祭」(10月31日)

 毎年恒例の赤穂義士祭が新型コロナウイルス感染拡大防止のためパレードと会場行事を中止したことを受け、忠臣蔵をテーマにしたオンライン型イベント(主催・一般社団法人ふる里創生機構、元祖かもめ屋)が12月14日(月)に開催される。市民参加型のパートもあり、出演者を公募する。
 「コロナに喝!プロジェクト〜12・14赤穂の元気を発信」と題し、中広の赤穂市文化会館ハーモニーホール小ホールから午前9時〜午後7時にインターネットで生配信。赤穂市と市教委が後援し、「赤穂観光アクションプログラム推進事業」の補助を受ける。
 第1部の「オンライン義士祭」(午前9時〜正午)は忠臣蔵をテーマにしたオリジナルダンスで幕を開け、元禄赤穂事件の紙芝居風音声ドラマを上映。ゆかりの自治体の紹介などを行う。第2部の「義士フェスティバル」(午後1時半〜4時半)はカラオケやコーラス、演舞などのフリーステージ。第3部(午後5時〜)は、ふる里創生機構が元禄赤穂事件をテーマに製作した映像作品を配信する。
 第2部は一組の持ち時間7分(入退場含む)で出演料無料。11月1日から20日まで個人または団体(10人以内)の申し込みを受け付け、10〜15組程度を選考する。問い合わせはTel55・9220(事務局)。

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