赤穂民報
地域の環境美化へハーブ栽培(11月8日)
有年地区の活性化を目指すボランティアグループ「うね地区まちおこし隊」(森田博義代表)が地域に植栽するハーブの栽培に取り組んでいる。発芽した株をビニールポットへ移し替える作業をこのほど実施。地元中学生も手伝った。
育苗箱で芽を出したタイムの幼苗約3800株をピンセットでつまんでビニールポットへ。職場体験「トライやる・ウィーク」がコロナ禍で中止となった有年中2年生14人が参加した。
ポットで約4か月間育て、来年3月中旬に地域の水田そばの法面に移植する予定。4月から5月にかけてピンク色の花が無数に咲くという。
(中学生も参加して行われたハーブ苗の移植作業=同団体提供)
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