赤穂民報

交差点で車と衝突 歩行者の73歳男性死亡(12月2日)

 12月2日午前7時15分ごろ、赤穂市加里屋の市道「西沖」交差点で、横断歩道を南から北に渡っていた歩行者が東進中の普通乗用車にはねられ、搬送先の病院で亡くなった。
 赤穂署によると、歩行者は同市北野中の無職男性(73)。頭を強く打って意識不明の重体となり、約5時間半後に死亡が確認された。
 同署は、車を運転していた同市塩屋の女性看護師(54)を道路交通法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕。事故当時、車側が青信号だったとみられるといい、「逃走や罪証隠滅のおそれがなく、過失の程度を勘案した」として同日釈放した。今後は同致死容疑に切り替え、在宅で捜査を進める。
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 歩行者の男性が死亡したことを受け、記事を更新しました。(2020年12月2日18時00分)

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