赤穂民報

ネットで忠臣蔵浮世絵 デジタル展覧会(12月4日)

 赤穂市は、忠臣蔵浮世絵をインターネット上で解説付きで紹介するデジタル展覧会を開いている。「義士の頭領・大星由良之助」をテーマに194点を出品。無料で閲覧できる。
 元禄赤穂事件で同志を統率した大石内蔵助をモデルとし、思慮深く度量の大きなリーダーとして芝居など文化・芸能で描かれる大星由良之助。▽『仮名手本忠臣蔵』での登場シーン▽由良之助を演じた役者たち▽討入り姿の由良之助・内蔵助―の3つのコーナーで浮世絵作品を紹介している。
 昨年度の第1回「討入り図の諸相」に続き2回目のデジタル展覧会。前回と同様、市が2018年度から運用している忠臣蔵浮世絵データベースと立命館大学アート・リサーチセンターの所蔵作品からピックアップした。
 当面終期は設けず、忠臣蔵の浮世絵を普及啓発するコンテンツとして活用していく。
 デジタル展覧会は赤穂市ホームページから閲覧できる。

(第2回忠臣蔵浮世絵デジタル展覧会で紹介されている作品例)

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