赤穂民報
通帳とカードだまし取られ現金被害(12月23日)
赤穂市内の80代無職女性が12月23日、自宅を訪ねてきた不審な男に通帳とキャッシュカードをだまし取られ、口座から現金を引き出される被害が発生した。
同署によると、同日午前9時半ごろ、被害者宅に「お金の払い戻しがある」「担当者を行かせますので持っているキャッシュカードと通帳を渡して」などと電話があり、女性は約2時間半後にやって来た男に市内金融機関の通帳1枚とカード1枚を渡したという。同日午後3時ごろ、女性の口座の出金状況に違和感を感じた金融機関から警察に通報があり、被害が発覚。同署は詐欺事件として捜査している。
警察と市によると、この日は「赤穂市職員」を装って口座情報を聞き出そうとする不審な電話がかかってくる事案が多発したといい、同署は「キャッシュカードや通帳を渡すように指示するのは絶対に詐欺なので、警察に相談してください」と呼び掛けている。
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