赤穂民報
全国eスポーツ選手権 石野弘貴君8位入賞(12月27日)
全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020の「グランツーリスモSPORT部門」少年の部(18歳未満)が12月26・27日、オンライン開催され、出場選手中最年少の小学5年、石野弘貴君(10)=塩屋=が8位入賞した。
グランツーリスモSPORTはドライビングシミュレーターでバーチャルレースを争う競技。全国大会は当初10月に鹿児島で予定されていたがコロナ禍で延期され、各選手がインターネットを使って参戦するオンラインでの実施となった。
今年8月の関西ブロック代表決定戦で優勝を飾って初出場となった石野君。全国大会でも堂々とした走りをみせ、初日を終えたポイントランキングで20選手中4位につけた。決勝はタイヤ戦略が結果的にうまくいかず11位でポイントを上積みすることはできなかったが、視野の広い冷静なドライブで年上のレーサーたちと渡り合い、実況と解説者を何度もうならせた。
石野君は「もう少しタイヤをもたせて、ついていきたかった」と悔しさを口にする一方、「強い人たちの中で、自分の走りはできた」と手応えも。「もっとうまくなって、次は上位に食い込めるようになりたい」と前を向いた。
(全国eスポーツ選手権グランツーリスモSPORT部門の少年の部で8位入賞した石野弘貴君)
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