赤穂民報
初勝利目指しミニバス県大会へ(1月15日)
ミニバスケットボールの第51回兵庫県選手権大会(1月23・24日、加古川市立総合体育館・予定)に、塩屋小学校体育館を練習拠点とする「ソルティキッズ」の女子チームが出場する。同大会には男子は出場実績があるが、女子は初めて。メンバー一丸で初勝利を目指す。
同チームは小学生を対象に2014年に発足。今季は男女計34人が在籍している。女子は20人のうち5人が東西播地区の育成選手に選出されたほど粒揃い。ドリブルで切れ込んでインサイド中心に点を取る攻撃パターンが武器という。昨年11月の地区大会は初戦を劇的な逆転勝ちで勢いに乗って準優勝。2位までに与えられる県大会出場権を獲得した。
チーム設立時から監督を務める竹内盛貴さん(41)=磯浜町=は「バスケの楽しさと、勝つ喜びも知ってほしいと思って厳しい練習を続けてきたが、各自がしっかり頑張った」と子どもたちの成長を認める。キャプテンの藤田莉沙さん(12)=板屋町、塩屋小6年=は「元気で明るいチーム。県大会も、みんなの心を一つにしてプレーしたい」と抱負を話した。
(県選手権初勝利を目指すソルティキッズ女子チーム)
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