赤穂民報
地元ゆかりの楽曲で街並みPV(1月23日)
赤穂出身の音楽家が演奏する地元ゆかりの楽曲に乗せて街並みを紹介するプロモーションビデオ(PV)を赤穂市音楽協会(日生貴之会長)が自主製作。動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。今後シリーズ化する予定という。
初回は、「愛する街 赤穂」をBGMに御崎の伊和都比売神社周辺を紹介。トロンボーン奏者の日生会長とピアニストの岸元大周さん(24)=新田=が楽曲を演奏し、映像もスマートフォンを使って自分たちで撮影・編集した。由緒ある神社と美しい眺望、観光客にも人気スポットとなっている「きらきら坂」を3分弱の動画にまとめている。
コロナ禍でコンサートなど演奏機会が激減した中、「何か自分たちにできることを」(日生会長)と音楽家仲間に声を掛け、昨夏から準備したという。サックス奏者の塚田孝行さん(48)=相生市佐方=ら2人が加わり、2月中には第2弾として坂越地区のPVをアップする予定。小・中学校の校歌に乗せて市内各地区の街並みを映像化する構想もある。
動画はユーチューブのページで「赤穂市音楽協会」で検索できる。同協会は演奏のバリエーションを増やそうと、協力してくれる音楽家を募集中。問い合わせはTel080・3837・0614(日生会長)。
(赤穂ゆかりの楽曲で地元のPVを製作する活動に取り組んでいる赤穂市音楽協会の有志)
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