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「海の深層水は便秘に有用」学会で発表(1月9日)

 赤穂化成(池上良成社長)が製造販売している「海の深層水 天海の水」が便秘の解消に有用であることがこのほど行われた第22回日本臨床内科医学会で発表された。
 同商品は高知県室戸沖の水深約340メートルから汲み上げた海洋深層水を100%原料にした飲料水。平成10年発売で「深層水ブーム」を呼び起こし、現在も根強い固定客をつかんでいる。
 同社は大阪府内科医会の協力で便秘傾向のある成人男女179人に臨床調査を実施。同商品の500ミリリットル入り硬度1000を毎日1本ずつ4週間飲用した場合の便通の変化を調べた。
 その結果、一日当たりの平均排便回数は飲用前の0・97回から1・18回へ増加。便の量も平均3割増えたという。
 医薬品を服用している対象者についても副作用の報告は皆無で、調査対象者の約6割について主治医が「きわめて有用」「かなり有用」と評価した。
 同社は「商品の有用性に加えて安全性も証明された。今まで以上に自信を持ってお客様にお勧めしたい」としている。

(「便秘解消に有用」との臨床調査結果が報告された赤穂化成の「海の深層水 天海の水」)

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