赤穂民報
かんぽの宿赤穂 5日再オープン 日帰り入浴6日から(1月30日)
改修工事のため昨年9月から休館していた御崎の宿泊施設「かんぽの宿赤穂」がリニューアルを完了し、2月5日(金)から再オープンする。日帰り入浴は6日(土)午前11時から営業を再開する。
拡張した1階ロビーは新たにテラスラウンジを設けて開放感がアップ。大浴場は、瀬戸内海と湯面が一体に見えるインフィニティ露天風呂に改修し、内湯の大浴槽も温泉に変更した。最上階の4階は全客室ウッドデッキバルコニー付きのクラブフロアとなり、うち一室は半露天風呂が付いている。
宿泊(1泊2食、1室2人以上、税込)は▽蒼凪(あおなぎ)プラン(クラブフロア付2万3000円〜)▽春の播州プラン(1万6800円〜)▽元禄プラン(1万3800円〜)など。
日帰り入浴は午前11時〜午後2時半(受付終了1時半)と午後6時〜9時(同8時)で平日1000円(小学生700円)、土日祝・特定日1200円(同900円)。問い合わせはTel43・7501。
再オープンへ向けて昨年12月からスタッフ研修を重ねてきたといい、丸金賢治総支配人は「コロナ禍ではありますが、地域の皆様に愛される宿として、おもてなしに社員一同取り組んでいきたい」と抱負を語った。
(リニューアルされた「かんぽの宿赤穂」の露天風呂。朝日が美しい)
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