赤穂民報

「福よ来い」神頼みも真剣(1月10日)

 商売繁盛を祈願する恒例神事「十日えびす」が10日、坂越の大避神社(生浪島堯宮司)であり、景気回復を願う人たちが参拝した。
 午前10時の祭典には地元の自営業者、漁業関係者らを中心に約30人が参列。境内の「恵美須神社」で宮司が祝詞を奏上する間、神妙に頭を垂れた。
 市内の営業社員浅井和人さん(49)は会社を代表して参拝。「不景気、不景気と言われているけれど、今年は何とか上昇気運になれば」と縁起物の福笹を持ち帰った。
 同神社では同日午後6時と7時にも祭典を行う。

(お神酒を授かり、商売繁盛や家内安全を願う参拝客)

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