赤穂民報
同一校の感染計5人に 赤穂市で初のクラスター(2月12日)
兵庫県は12日、赤穂健康福祉事務所が60代公務員男性と10歳未満女児2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表。3人は今月6日以降、2人の感染者が確認された赤穂市内の市立学校の職員と児童で、県はクラスターと判断した。
赤穂市内で新型コロナのクラスターが発生したのは初めて。
県対策本部によると、この学校では今月10日までに職員2人の感染が確認。接触があったとされる職員と児童にPCR検査を実施したところ、12日に3人の陽性が確認された。3人はいずれも無症状という。60代男性は龍野健康福祉事務所管内居住。
感染拡大を受け、赤穂市教育委員会は12日、この学校の臨時休業期間を2月21日(日)まで延長すると決定した。「接触者の範囲を広げて調査対象者を検討中であり、保健所と協力しながら引き続き調査を行っている」としている。
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