赤穂民報

「警察官」名乗りカード詐取 150万円被害(3月8日)

 赤穂署は3月7日、赤穂市内の一人暮らし70代無職女性が、警察官を名乗る男にキャッシュカード2枚をだまし取られたと発表した。
 同署によると、今月1日午後2時半ごろ、被害者宅へ「警察官」を名乗る男から、「金融機関で暗証番号が偽造されて口座からお金がおろされている」などと嘘の電話があり、同5時ごろに訪問したスーツ姿の男に金融機関のキャッシュカード2枚を手渡したもの。
 男がカード返却を約束した5日を過ぎても連絡がなかったことから、女性が警察に相談。通帳を調べたところ、2日までに現金計150万円が引き出されていた。
 同署は「キャッシュカードを渡すよう指示するのは絶対に詐欺なので、渡さずに警察に相談して」と呼び掛けている。

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer