赤穂民報

児童館におもちゃ寄贈 赤穂JC(3月17日)

 赤穂市内の4つの公立児童館で役立ててもらおうと、赤穂青年会議所(井関亮平理事長)は16日、室内用滑り台や立体パズルなど玩具約11万円相当を赤穂市に寄贈した。
 同会議所は昨年9月、「ココロでつながろう、赤穂」と印字したオリジナルボールペンを販売。500本を完売した収益を「未来を担う子どもたちのために」と玩具の購入資金に活用した。
 古浜町の塩屋児童館で行われた寄贈式で牟礼正稔市長は「新しいおもちゃで子どもたちが思いっきり遊べることはありがたい」と謝辞。感謝状を受け取った井関理事長は「協力してくれた市民の思いを形にして届けられたことがうれしい。これからも市民とタッグを組んでまちの元気につなげたい」と抱負を話した。

(赤穂青年会議所から市に寄贈された玩具類)

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