赤穂民報

2019年度観光客数 4年ぶり150万人回復(4月7日)

 2019年度の1年間に赤穂を観光で訪れた人数や目的などを調べた「赤穂市観光客動態調査」の報告書がこのほどまとまり、年間総入込数は2年ぶりに増加して150万人となった。
 前年度141・3万人から6・2%増加し、15年度以来4年ぶりに150万人台を回復した。報告書によると、日帰り客122万人(前年度比7・5%増)、宿泊客28万人(同0・7%増)といずれも増加。県外客67・5万人(3・8%増)、県内客82・5万人(8・1%増)だった。
 目的別では「公園・遊園地」が52・7万人で最も多く、「まつり(義士祭ほか)」23・9万人、「温泉」22・8万人と続いた。月別では8月が最多で20・5万人。最も少なかったのは3月の6・9万人で新型コロナの感染拡大の影響が如実に表れた。
 同調査は1回の旅行過程で複数の観光施設に入り込んだ観光客について延べ人数で計上するもの。来訪した観光客数を把握できない施設は含んでいない。


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