赤穂民報

「新しい発想と若い感性を大切に」新社会人を歓迎(4月19日)

 この春、赤穂市内の事業所に就職した新社会人を歓迎する「新入社員のつどい」(主催・赤穂市、赤穂商工会議所)が19日、加里屋の赤穂商工会館であり、11事業所から31人が出席した。
 式典で大木善夫・商議所会頭は、「新しい発想と若い感性を大切にし、何事に対しても好奇心を持って挑戦して」と激励。新入社員を代表してセルビーハウジングの平野奈美さん(22)が「一日も早く仕事に慣れ、将来の地域経済を担う一員として活躍できるよう、より一層の努力をしていく覚悟です」と誓いのことばを述べた。
 式典後は「浪速のカリスマ添乗員」の異名を持つ平田進也さん(63)が「新社会人に贈る〜無限の夢に向かって!」と題して講演した。新型コロナウイルス感染症のまん延防止のため、会場は座席間隔を広げて設営され、出席者は全員マスクを着用。例年実施している研修と会食は行わず約2時間で閉会した。
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 講師の平田進也さんのお名前の文字に誤りがあり、修正しました。確認不足でした。申し訳ありません。(2021年4月20日16時20分)

(感染防止対策をとって開催された「新入社員のつどい」)

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