赤穂民報

「元気もらえた」有年・大鷹山にこいのぼり(4月30日)

 東有年の大鷹山中腹にある東有年八幡神社(宮下憲章宮司)の境内に、こいのぼりが掲げられた。高瀬舟灯台をはさむように立つ2本の柱に計3組を掲揚。麓の道路からもよく見える。
 「地域に明るい話題を」と総代会と東有年自治会が協力して揚げた。3組とも市民から寄贈されたこいのぼり。掲揚柱の一本は元々旗を掲げるためのポール(高さ12メートル)で、もう一本は境内のヒノキ(高さ約15メートル)を宮下宮司が枝打ちし、滑車を付けたという。
 風に向かって泳ぐ姿に地域住民からも「元気がもらえた」などと好評で、岩本泰夫自治会長は「喜んでもらえるとうれしい」。井上克彦代表総代は「こいのぼりを見て、ちょっとでも和んでもらえたら」と話し、5月末まで雨の日を除いて毎日掲げる。

(東有年八幡神社境内にこいのぼりを掲揚する地元のみなさん)

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