赤穂民報
「ネットのウイルス除去」6万円だまし取られる(5月4日)
インターネットのウイルス除去を名目に電子マネーをだまし取る詐欺事件が赤穂市内で5月4日発生した。
兵庫県警の「ひょうご防犯ネット」によると、被害者が自宅でインターネット利用中に「ウイルス感染」と表示され、画面に出た連絡先に電話したところ、「感染したウイルスを除去するために料金がかかる。3年分で6万390円が必要」などと言われ、指示にしたがってコンビニエンスストアで指定の電子マネーを購入し、コード番号を伝えたという。
警察は「電子マネーを買って番号を教えて、は詐欺。心当たりのない連絡先には絶対に連絡しないで」と呼び掛けている。
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