赤穂民報

頭だけ白いスズメ(1月17日)

 砂子の会社役員、木村茂さん(70)が首から上の毛が真っ白という珍しいスズメの写真を提供してくれた。
 年明け早々のある日、自宅で窓の外を眺めると、庭にスズメの集団。その中の一羽だけ毛色が異なるのに目が留まった。
 「最初は違う鳥が交じっているのかと思った」が、よく見ると羽根の色、形は他のスズメと同じ。その後も、ほぼ毎日やって来るようになり、写真撮影に成功した。
 古来より白い鳥は縁起のよいものとされ、飛鳥時代の元号「白雉」は天皇に白いキジが献上されたのを理由に決まったとか。
 木村さんは「何かいいことがあればいいですね」と毎日ごはん粒を庭先に置き、瑞鳥の来訪を楽しみにしている。

(頭だけが白い珍スズメ=右から2羽目)

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