赤穂民報

水路の泥をボランティアで除去(7月4日)

 尾崎小学校横の水路で4日、たまった泥をかき出すボランティア活動があり、消防団やPTA、教職員など約60人が汗を流した。
 水路は幅90センチほどで、運動場の北側の塀に沿って東西に約160メートル。勾配が緩く、堆積した土砂がヘドロ化して悪臭の原因になっていた。住民の声を知った学校運営協議会(目木敏明会長)の呼び掛けに消防団第6分団(粟井俊明分団長)、同小PTA(籠谷耕次会長)などが協力した。
 消防ポンプ車による放水で泥をある程度押し流してからスコップでバケツにすくって汲み上げる作業を繰り返し、およそ2時間半の作業で推定約3トン分を撤去した。参加者によると、「除去できたのは全体の3分の1程度」といい、秋口以降にもう一度活動する予定という。

(尾崎小学校横の水路で行われた泥の除去ボランティア活動)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer