赤穂民報

路地や白壁 坂越の町並み風景画展(7月7日)

 坂越の町並みをテーマにした風景画展が加里屋のJR播州赤穂駅2階改札横ギャラリーで7月19日(月)まで開かれている。
 石畳みの路地、白壁や格子の伝統的建造物などをモチーフにしたB2またはB3サイズのアクリル画と水彩画計8点。関西福祉大学教育学部児童教育学科講師の金子美里さんが今年5月に坂越を歩いて目にした風景をソフトに描いた。
 金子さんは「どこを歩いても絵に描きたくなる街。住民の方々の景観への意識の高さ、まちなみへの愛情の深さを感じます」と坂越に関心を寄せている。

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