赤穂民報
「市職員」名乗る還付金詐欺で30万円被害(7月7日)
赤穂署は7月7日、赤穂市内の60代パート女性が還付金名目で現金約30万円をだまし取られる詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、同日午前11時45分ごろ、被害者宅に「市役所職員」を名乗る男から「介護保険料の過払い金があります。受け取り方法は後で別の者から連絡します」などと嘘の電話があった。15分ほど後に別の男の声で電話があり、指示されるまま近くの金融機関でATMを操作したという。
女性が同日午後2時過ぎに通帳を記帳したところ、還付金は振り込まれておらず、現金約30万円が別の口座に送金されていたことから被害に気付き、同署に届けた。警察が送金先の口座を凍結したが、すでに現金は引き出されていたという。
同署は「保険料の還付があるといってATMを操作させるのは絶対に詐欺。警察に相談してください」と注意を呼び掛けている。
()
カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ
読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり
取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針
赤穂民報社