赤穂民報
大木産業 みなと私募債で消毒液など寄贈(7月8日)
大木産業は8日、みなと銀行の私募債を活用して赤穂市に感染症予防資材一式を寄贈した。
発行額の0・2%に相当する医療用物資を贈る「みなと地域医療応援私募債『感謝』」を活用。1億円の私募債を発行し、消毒用アルコール60本、足踏式ディスペンサー6台、100枚入り除菌ガーゼ60個(合計20万円相当)が市に贈呈された。
市は受贈品を新型コロナウイルスワクチン接種会場などで役立てる予定。同社執行役員の高林俊秀事業管理部長は「ワクチン接種を進め、感染拡大の抑止につながれば。今後も地域貢献に努めていきたい」と語った。
(大木産業から、みなと銀行の私募債を活用して赤穂市に感染症予防資材を贈った寄贈式)
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