赤穂民報

少林寺拳法の全国中学生大会へ2組(8月4日)

 少林寺拳法の第15回全国中学生大会(8月14〜15日、福岡県久留米市)に赤穂スポーツ少年団から女子組演武と男子団体演武の2組が出場する。
 同少年団からの全国大会出場は、コロナ禍で中止となった昨年を除き、第1回から14回連続となる。
 女子組演武の阿賀心美(ここみ)・松林優有(ゆゆ)組=ともに赤穂2年=は小学2年からコンビを組む同級生ペア。コロナ禍で2度延期された7月25日の県大会では「マスク着用、発声なし」という異例の競技ルールの中、力強い動きで優勝を飾った。2年前に小学生部門で出場した全国大会は予選を通過できず、2人は「そのとき見えなかった景色を見たい」と決勝進出を目指す。
 1年から3年まで各学年2人ずつの計6人でチーム編成した男子団体演武は県大会で準優勝。指導する島田洋平さん(45)によれば「まだ仕上がっていないところがある」というが、言い換えれば伸びしろが大きいということ。有吉優人主将=赤穂西3年=は「兵庫県代表として、『さすが』と思われる演武をしたい」と意気込む。

(少林寺拳法の全国中学生大会に出場する=女子左から=阿賀心美、松林優有さん、=男子左から=松林旺良、山崎結叶、有吉優人、大崎颯真、今田颯樹、田中宙頼君)

カテゴリ・検索
トップページ/社会/政治/文化・歴史/スポーツ/イベント/子供/ボランティア/街ネタ/事件事故/商業・経済/お知らせ

読者の声
社説
コラム「陣太鼓」
絵本の世界で旅しよう
かしこい子育て
ロバの耳〜言わずにはおられない
赤穂民報川柳
私のこだわり

取材依頼・情報提供
会社概要
個人情報保護方針

赤穂民報社
analyzer