赤穂民報

牟礼市長「産廃計画あくまでも反対」(8月30日)

 「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」の2021年度第2回理事会が27日に加里屋中洲の赤穂市民会館であり、牟礼正稔市長が来賓として出席。市内2件の産廃最終処分場建設計画に「あくまでも『反対』の立場で取り組んでいく」と改めて姿勢を表明した。

 あいさつで牟礼氏は「長い闘いになる」と今後の道のりに言及。「市民の会のみなさんと連携、協調して力を合わせてやっていきたい」と語った。「行政という立場もある」としながらも、「私も先頭に立ってやっていく」と意気込みを語った。

 理事会では、福浦と西有年それぞれの反対運動の現状報告のほか、活動資金の財源確保などについて協議。新たに「西はりまの自然をまもる会」「NPO赤穂里うみカヤックス」の2団体の加盟が承認された。

(「産廃反対市民の会」の理事会)

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