赤穂民報

周世の黒枝豆 16・17日に直売会 1株100円(10月9日)

 コクのある風味に定評のある周世地区の黒枝豆が今年も収穫期を迎える。10月16日(土)と17日(日)に畑で直売会を開き、1株100円で即売する。

 地域の特産化を目指して2016年から周世土地利用組合(竹本正明組合長)が栽培。味の良さとお得な価格が評判を呼び、直売会は毎年完売となっている。今年は作付面積を約1・4倍の80アールに広げた。「夏場に雨が多かったが、まずまず平年並みの実の付き具合になった」という。

 直売会は自分で畑に入って好きな株を収穫できる(剪定ばさみ、長靴持参)。周世集落営農センターから南約100メートルの畑で両日とも午前9時〜正午(なくなり次第終了)。小雨決行。要マスク着用。問い合わせはTel090・6982・3947(竹本組合長)。

(今年も周世土地利用組合が栽培した黒枝豆畑)

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