赤穂民報

みかん狩りで秋の行楽(10月16日)

 坂越のデイサービスセンターわかば(多田佳世子施設長)の利用者とスタッフ約10人が16日、塩屋でみかん狩りを楽しんだ。

 父の代からみかん畑を営む新田の川端作雄さん(90)が招待。利用者はスタッフの介助で畑の中を歩き、黄色く色づいて食べごろになったみかんを摘み取った。

 さっそく皮をむいて試食。「みかん狩りは初めて」という塩江幸子さん(88)は「とっても甘くておいしい。大事に育てられたみかんを食べさせてもらえてありがたい」と味わった。

 コロナ下の緊急事態宣言が明けるまで施設からの外出を控えていたこともあり、多田施設長は「みなさん『どんな服着ていこ?』とか、きょうを楽しみにしていました。とてもうれしそう」と利用者の笑顔を喜んだ。

(みかん狩りを楽しんだお年寄り)

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