赤穂民報

市内各地から軽トラで新鮮野菜(2月5日)

 市内の農漁業者らが車で収穫物を持ち寄って直売する「赤穂とれたて軽トラ朝市」が加里屋のいきつぎ広場で5日開かれ、新鮮な商品を求める買い物客らでにぎわった。
 地産地消を推進しようと、昨年12月に初めて開催された。出店者にとっては軽トラックで運び込んだ品物を荷台の上で販売する手軽さが好評。客からも継続を望む声が多く、毎月第1木曜日に行うことになった。
 この日は4グループが軽トラとワゴン車計11台で午前9時半に店開き。収穫したばかりのハクサイ、ダイコンなどが並べられた。
 塩屋の主婦、荒尾捷子さん(64)は「作り手が見えるので安心。旬のものが安く手に入るので毎月参加します」。主催の「赤穂とれたて軽トラ朝市連絡会」の沖洋和会長(66)=折方=は「“いちもく市場”として定着させて赤穂の農業を盛り上げたい」と話していた。次回は3月5日(木)。

(毎月第1木曜日に定期開催されることになった「軽トラ朝市」)

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