赤穂民報

県小学生バレー、チーム最高の3位(11月22日)

 小学生バレーボールの第39回兵庫県選手権大会(14日、豊岡市立総合体育館など)の女子の部で、赤穂ジュニアバレーボールスポーツ少年団が3位になった。関係者によると、赤穂市のチームが同大会で3位以内になったのは初めてという。

 各地区予選で上位の16チームが出場。赤穂ジュニアは阪神、淡路地区の代表に連勝して準決勝へ進出。輪童ジュニア(姫路市)に敗れたが、2003年の結団以来、最高の成績を収めた。

 団員数は8人と多くはないが、レシーブを重視したプレーで「つなげるバレー」を目指しているという。「今大会は一人一人が実力を発揮し、攻撃とレシーブがうまくかみ合った」と村中雅英団長(56)=南野中=。

 今シーズンは市内大会など公式戦があと5大会あるといい、キャプテンの窪田葵さん(12)=南野中、赤穂小6年=は「残りの大会は全部優勝できるように、一生懸命練習したい」と意気込んだ。

(兵庫県小学生バレーボール選手権でチーム最高成績の3位になった赤穂ジュニアバレーボールスポーツ少年団)

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