赤穂民報
「ウイルス感染」名目に詐欺未遂(11月29日)
パソコンのウイルス感染を名目に電子マネーをだまし取ろうとする事案が11月29日、赤穂市内で発生した。
赤穂署によると、市内80代男性の自宅パソコンに「ウイルスに感染した」などとメッセージが現れた。表示された電話番号に男性が連絡したところ、女の声でコンビニで8万円分の電子マネーを購入した上で電話するよう要求されたという。男性が訪れたコンビニの店員が詐欺を疑って警察に通報し、被害を免れた。
男性の話では、女は片言の日本語を話したという。警察が詐欺未遂事件として捜査している。
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