赤穂民報

ジャンパー万引きの窃盗容疑 赤穂市消防職員逮捕(12月6日)

 商業施設で衣類を万引きしたとして、赤穂市消防本部警防課通信指令第2係主査の男(55)=黒崎町=が12月6日、網干署に窃盗容疑で逮捕された。

 逮捕容疑は今年10月31日午後2時ごろ、姫路市大津区の商業施設内に陳列していたミリタリージャケット1着(3万5420円相当)を窃取したもの。調べに対し、「ジャンパーを着たままお金を払わずに店を出たことは間違いない」と容疑を認めているという。

 消防本部によると、主査は1985年に採用。「これまでトラブルや問題はなかった」(総務課)という。犯行があったとされる10月31日は有給休暇を取得していた。「最近も特に変わった様子はなかった」といい、6日朝に本人から有給休暇の届け出があったという。

 職員逮捕を受け、牟礼正稔市長は同日、「今後、事実関係を確認したうえで厳正に対処してまいります」とのコメントを発表した。

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