赤穂民報
拍子木カチカチ 子どもたちが防火パトロール(12月29日)
南宮町で27日、自治会と子ども会合同の防火パトロール活動が行われ、地域住民約40人が「火の用心」を呼び掛けた。
火事のない平穏な新年を迎えようと、昨年に続いて実施。提灯を持った子どもたちを先頭に拍子木の音に合わせて「火の用心、マッチ一本火事のもと〜」と唱和しながら約30分間巡回した。
自治会長の児島正幸さん(71)は「昨年よりもたくさんの参加があった。火事や事故なく平穏に新年を迎えたい」と話した。
パトロール活動は29日まで行われる。
(子どもたちも「火の用心」を呼び掛けた南宮町の防火パトロール)
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